2017年2月3日金曜日

ラクビー熱 秋田と福岡 

<他県を知ろう>


秋田県は人口減少、高齢者県です

2015年   福岡県 510万人   全国9位
 
         秋田県 102万人  全国38位

高校の数   福岡県  165校   生徒数 約 134000人

         秋田県   63校   生徒数 約  30000人

高校ラクビー予選参加チーム

         福岡県   40チーム(合同3チーム含む)

         秋田県    9チーム


(秋田県高校スポーツの実態)

秋田西高校の小松先生のレポートから引用させていただきます



中学、高校共にラクビーの人気はありません




部活動の加入率(秋田県高等学校全日制)

    運動部  12、200人(53%)

    (ラクビー部は300人程度でしょうか)



(秋田県スポーツ振興方針)


高校野球強化事業の推進

平成23年度から甲子園ベスト4を目標に、5年計画で強化を進め9年ぶりの初戦勝利、

27年には春の甲子園大会に4年ぶりに出場し、9年ぶりの初戦勝利。夏の甲子園大会では

20年ぶりのベスト8進出を果たしました。

この成果を踏まえ28年度から秋田型高校野球育成強化プロジェクトをスタートさせています。



残念ながらラクビー強化の文字はありません



(福岡県のラクビー熱)

福岡県内には24のラクビースクールがあります。

未就学児から中学生までのスクール登録選手数は1800人を超え、

人口10万人あたりの選手数が37人と、ラグビーが盛んな大阪(27人)や神奈川(26人)、

東京(17人)などを大きくひきはなしているラクビー大国なのです。




<優勝を望むなら 何ができる>

秋田県は底辺の強化が遅れました。

人口も減少傾向です。

後輩達に花園で優勝旗を望むのは酷な時代となってしまったのでしょうか



 

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