秋工陸上競技部OB会 より引用 全国大会へ出発 |
<博多陥没原因 考察> 来春にはある程度の原因が公表される予定で 22日より地質調査をおこなっているようです。 (福岡市交通局HPより)
(陥没発生から2時間で6200m3 の土砂流)
概ね2時間で崩落が完了しています
(考察~崩落した土質の流動性が良すぎる) 平均すると1秒間にドラム缶4.5本分がトンネル内に流れ込んだことになります(約0.9t) 1分間で260杯、52t/分です。最大時は想像できません。一瞬の崩落でした。 時間と共に崩落個所の穴が巨大化したのでしょう。 これだけの土砂流が頭上から降り注いだら生きていられません。 こんなに流動性のある水のような地層を施工前に予測できなかった・・・何かがあったのですね
上部土質の流動化
事故要因の一つと思えます
(先人達の汗)
青函トンネルでは数多くの出水に脅かされ
最大70t/分の出水をも克服して完成を迎えてました。
(1976年5月6日北海道側吉岡作業坑にて)
工事を可能にしたのはトンネル坑内から実施した薬液注入によるものでした
青函トンネルでボーリングによる地盤補強工法は大きな躍進を遂げたのです。
博多では地上部分に埋設物が多くて補強が無理だったとの報道がありましたが
当初より施工する意思がなかった(必要ない)と、考えられてたような気がします。
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2016年12月23日金曜日
当日、京都は寒くなります
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