心の中では 先輩棋士たちのふがいなさを感じておりました。
なんで 14歳の新人に こうも負け続けるの?
将棋の世界ってそんなに甘いの?。
だけど・・・・強いんだこれが。
私はド素人なのですがそれでも強さがわかります。
しぶといです。折れません。見極めてます。何かを持ってます。
将棋をわずかでも指される方は棋譜を並べてみて下さい。
見たことのない指し手が出てきます。
(後手)6八歩 の王手を (先手)同金でかわした瞬間
聞き手女子 (そんなことしていいんですか)
(飛車がなりこんできますよ)
あなたも私と同レベルでした。
藤井四段には読み筋でした。
(増田四段の師匠 森下卓九段が解説者でした)
藤井四段の対局を腰をすえて見たのは2回目です。
ママも3時間ほど、ほとんど動きのない画面に付き合ってくれました。
駒は動かせずとも解説者の言葉の内容はわかるようで・・・・・
(解)増田がほんのすこし、ややおもしろいかと・・・
(マ)藤井君まけるの?
戦いが難局となってきて
(解)私にはわかりません
(マ)この人わからないのに解説してる?
(パ)増田四段の師匠だよ。昔はつよかったよ。
勝負所では
(解)・・・・・・・・・・(無言が続き、着手を見つめてます)・・・・・・・
(マ)黙っちゃったよ・・・・。何も思いつかないのかな。
(解)増田は何もミスをしてないのに
気が付いたらこんな場面になってしまいました。
本当に強いです。
(解)これは藤井四段の勝が見えました。
(マ)勝ったの?すごい凄い。
それから数手進んでから投了となりました。
気合いの入った91手でした。
(ママ挟み将棋しか知らないけど)また対局を見たいね
雰囲気が気に入ったご様子です
報道陣の数が半端じゃありません
ムービーとカメラの二組に分けて
対局後の撮影が行われていました。
100人程いたでしょうか。
対局後の感想戦はあっけなく終わってしまいました。
お互い納得済の終局だったのでしょうか。
最後に将棋駒を片づけていたのは増田四段でしたが
指先に悔しさが・・・・
この二人の対局、これからも楽しみです。
(竜王戦)
六部リーグから優勝した棋士は過去におりませんが
初めての優勝者となるのでしょうか?
渡辺竜王 藤井対策は?
挑戦者? A級でしょうね~~
(新人とはどの世界もやりにくそうです)
竜王のニックネームは
ちなみに 「魔太郎」 です
あえて可愛らしい魔太郎です
この怨み はらさずに おくべきか~~~の画像は
似すぎて リアルすぎます