(すこしかたくなりました。お付き合いくださいませ)
新名神工事で2件続いた事故により関連工事が中止されていましたが、
橋梁関係以外の工事が再開されました
(経過)
4月22日 有間川橋梁橋桁落下事故
23日 工事一時中止指示書
5月 2日 工事一時中止解除指示書
解除日 5月9日
5月19日 箕面有料道路ベント転倒事故
19日 工事一時中止指示書
6月15日 一部工事再開指示書
(72件の安全確認)
114現場中72件の安全が確認できたので再開、
橋梁上部工11件については引き続き緊急安全点検継続だそうです。
(安全て点検することらしいけど僕には具体策が見えないワン)
<新設された安全管理担当部署>
業務や権限、責務はどのような部署なのかはわかりかねますが
事故を減らす具体的方策をうちたて、実行されることを期待します。
<有馬川事故原因>
土台の沈下、支柱の傾きが主な原因として発表されました。
基礎の支持力を確認せずに柱を建てたから
不等沈下をおこし、柱がかたむきました。
基本である
土台(地盤)の強度確認をおろそかにしたようです。
(安全確認と危険)
書類のチェックが「安全管理」ではありません
発注者が工事における危険すべてを
理解することは不可能です
自らが工事を
施工してないから無理なのです
「安全確認 」 or 「危険除去」
どちらが具体的な対策がとれそうですか
ネクスコ西日本は中止期間中はすべての工事を止めました。
降雨等の防災対策・のり面防護対策・安全設備なども
施工者が動ける体制を問答無用で止めてしまいました。
組み立て途中の鉄筋は錆び放題、足場は不安定
型枠材料も台風が来ていたらどこに飛んだことか・・・・
今朝がたの降雨被害が心配です
<今回の補償問題>
仮設費用・仮設材料・機械器具の賃貸料だけでもかなりの金額かと思います。
それに労務賃金もからんできます。
作業員は約2か月間、どこで暮らしていたのでしょうか。
これって補償ありますか?
期限も言われずに
「明日から休め、いつから働けるかはわからんぞ」
これってブラック企業以下の扱い?
まかり通っているのが 「建設業」 のようです
(三度目)
くれぐれも事故がおきませんように・・・・
次はどのような形になるか想像できません
絶対の無事故はありませんが対策は可能です
それをやったか否かがとわれてます
(原子力発電所事故の想定外は逃げ道でした)
(だけどワン)
列車事故がおきても、できるだけ早く復旧しようとします。
航空機事故だって飛行機飛んでます。
バスだってタクシーだって事故っても営業してます。
なぜ建設業だけが
一方的で補償もない「すべて作業中止」が可能なのですか?
板前さんの包丁の扱いには作業手順書が
ある or ない どっち?
(指を切ったら修行の内、建設業では労災1件だワン?)
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