<終戦の日>
パパの父上、
爺様は山に松の根を取りに行き、
リヤカー曳いて山から帰ったら
「そんなもの捨ててしまえ!戦争負けた」と
近所の方に言われたのが《8月15日》の思い出だったそうです。
その時爺様は30歳、パパはまだ生まれておりません。
松の根をなにに使ったか? 航空機用の燃料でした。
「松根油」(しょうこんゆ)と名付け
少ないながらも油田の乏しい日本では
このようなものからまで燃料を抽出にしてたようです。
戦時中の宣伝文句:「200本の松で航空機が1時間飛ぶことができる」
どんな戦闘機かわかりませんが 飛ばしたのは事実のようです
この燃料生産で多くの松並木が
全国から消えたようです。
(四国の切りかぶ)
本当に 真剣に 松の根から油をとっていたんだ・・・・・。
これなんかも油をとった痕跡だそうです。
そういえば小学校の松の木、
このような姿になっていたような気がします。
機会があったら 確かめてみてください。
国民はお上に逆らえず
苦労してたんだよね。
「欲しがりません 勝つまでは!」
(爺様の戦争)
大陸へ一兵卒で渡った爺様は
兵舎や軍用施設の造作に
関わっていたらしいよ。
終戦前に退役できて
無事帰国したとか。
<ただならぬ暑さ>
「そうか 関西のお盆は こんなに 暑かったんだ・・・・」
いつもこの季節、帰省していたパパにとって久々の酷暑であります。
秋田のつもりで 来週火曜日、芝刈りエントリーしたパパ。
はたして無事にご帰宅なるでしょうか。
遊びに行って「つかれた~~」などのお言葉は
我が家では禁句とされております。
(喉からお手! 一雨)
先週 発信した夕立ち情報が
空振りに終わったパパは
狼少年になることを恐れております・・・・・。
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