2021年5月12日水曜日

1600回の虚しさ

<ワクチン接種受付開始>

(月曜日朝)

ママはパソコン、

パパは携帯にて母上の接種受付に挑戦です。

「こちらはNTTです。

  おかけになられら・・・・・・」や

「大変こみあっており・・・」きこえたら

直ぐに通話を切断・すぐさまかけなおしますが

一向につながる様子はありません。

パパ・田舎の実家にはこの電話機が存在しているとか。

リダイヤル機能がないと ダイヤルするのも大変です。


(受付は継続中)

昼からパパとママは用事があって市役所に。

そこでママは思いがけない会話を耳にします。

「接種予約電話をしてもつながらず、どうしたらいいでしょうか?」

(予約はまだ空いてますので つながる迄電話をかけて下さい)

要約したらそんな話。

「まだ 空いてる!!」

パパはすぐさま 知り会いの高齢者に連絡します。

「諦めず電話かけて下さいね」


されど 予約できた仲間はおりませんでした。


(パパさあ 一体 何人枠に飛びついたの?)


市役所内勤の方が70%減?

 感染前と一緒でしたよ。


(火曜日)

ママは一時間おきに 数十回ほど繰り返し電話をしました。

そして夕方5時近くに奇跡が!やっとつながったのです。

「申し訳ありませんが 昼過ぎに受付数量終えました・・・」

ああ 無情!!!

昼からの4時間を   {返せ!戻せは 北方領土!}


ママとパパ、合わせて

 1600回の努力が報われることはありませんでした。

 まあ 90%ママですけどね。


 接種されるご本人様・母上は

「わたしゃ あせって 無い。

 出かけなけりゃいい。 いままでと 同じにして 待ちますよ」


<何とかして!予約方法>

受付状況がわるいから このような力自慢の方が現れます。

ママも買い物する「〇〇薬局」さん、手から水が漏れた様子。

慌てて予約を取りけし、言い訳?を始めてしまいました。

きっと他にも心当たりの御仁が多数いると思われます。


なんせ 「無の圧力」「忖度国」ですから。


従業員の方々に罪はありません。
恥ずかしい思いでレジします。


そういえば「忖度元祖」

もと首相のご家族は

接種お済みでしょうか?


<多くが感染したと思う場所へは近寄らない>

感染者への問い合わせは行っているのでしょうが

公表に至らぬ理由は資料まとめに手間取っている?


本当に飲食店だけが危険地帯ですか。


(パパ、ゴルフ場も危ないの?)


県内では残念ながら高齢者の患者は

命を長らえる術を失いつつあります。


「感染せずに接種を待つ!」

これしか対策がありません。

(対策として変わったり、増えた事は?)

{要請だけじゃ減らせないなあ}




病院に行けず 

治療受けれず


自宅待機で命を失う。


<目に見えぬ敵>

気が付きにくいのですが

「宇宙戦争」真っ只中です。


0 件のコメント:

コメントを投稿