男同士の長電話

 ＜きっかけはこの写真＞

　　お店のまえで1年ぶりにオーナーさんとばったり。

　　「どうしてた？元気？」

　　　　ご無沙汰にも関わらず　お声をかけていただけました。

　　　「こんな　ご時世だもの　お店も・・・・」

お店の入り口にはこのような張り紙が。

そうか・・・・パパは1年以上も外で飲んでないんだ。

この店で知り合った飲み友達のA氏に

✉で二人の写真を送り、お店の近況を知らせました。

「先日の工事は改装工事ではなく　水回りを直したらしいよ」

　　　A氏もヒマと見えて、すぐに電話が入り30分越えの長電話。

　　　たまの連絡なのに話は通じます。

パパ・6月4日に接種の予約とれてるよ

A氏・　私の○十回目の誕生日に命を長らえる薬を得るとは！！

これで　二度とA氏の誕生日を忘れる事はありません。　　　　

A氏・　「シテイ　ハンター」すきなんです。

パパ・　なんだ　それ？

A氏・　「雪組」でしょうが。

興味が薄れたと言いながら　

宝塚歌劇からは離れられないご様子。

パ・付き合いましょうか？

A・一席　空けて下さいね

＜怖いもの＞

（得体知らずのお顔）

　　　どこか　気持ち悪い人物画。

　　　僕は　こんなの　苦手です。

「ほんのひまっ潰し」

　　小皿にお醤油を

　　注いだだけの事なのですが

　　作者はお顔に見えることを

　　ご存知だったら　「さすが！！」

お刺身をつけると

食べてるように見える・・・。

（天敵は掃除機）

パパは掃除で引き上げるとき

掃除機で僕ん家前を威嚇します。

ついつい　遊んであげようと思い

怖いふりをして　一声だけ吠えることにしています。

　　パパ、遊んであげてるのは僕の方ですから

　　勘違いしませんように。